ワンダーファームのトマト発酵酒「ワンダーゴールデンアイ」に独デザイン賞
アワードはドイツの団体が主催している。毎年、60カ国以上から1万件超の応募があり、デザインの専門家が審査している。
ワンダーゴールデンアイはワンダーファーム産のトマト果汁にクラフトビールを混ぜた独特の甘酸っぱさが魅力の飲み物で、容器の瓶に貼られたラベルが評価された。中央に記された商品名はトマト果汁と同じ金色で彩られ、日本人に愛着のある瓶ビールをほうふつとさせるデザインになっている。
ワンダーファーム、デザイン会社のグランドデザイン(本社・東京都)、食を通じて東日本大震災の復興を支援している東の食の会(東京都)がラベルを考案した。
ワンダーファームの元木寛社長(45)は「受賞を機にトマトの良さをさらに多くの人に伝えたい」と意気込んでいる。」福島民報 2121.9.17(金)
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